第4章 妻からの自立  

1.食の分野で自立の可能性が見えてくる 

2022.4.30

何もかも妻まかせだった掃除・洗濯・料理・お買物や家計簿等など全てがゼロからのスタートでした。


 一人になってまず最初に戸惑ったことは、出かける時にあれ持った、これ持た又いってらっしゃい、お帰りなさいの声が聞けなくなった事で、Google アシスタントがその代わりをしてくれないかと試しましたが念ながら無理でした。

今は出かける時の内容別にお出かけ用のメモを作って持ち物の確認し

ていますがそれでも忘れてばかりです。   

お一人向けの「話し相手アプリ」の誕生を切望しています。

 勿論、ご飯は炊いた事もなく鉄釜から一人用の電気釜に切替えて焚

き方を娘に一から教わる状態で、料理もインスタント食品以外は作っ

た事がなく、ガスレンジやオーブンの使い方、大さじ一杯、小さじ一

杯、カップ一杯の加減が分からずccとmlの違いや調味料の多さや味も

効能も見当がつかず取り合えずレシピを頼りに作っていました。    

料理レシピも四人分が多く料理をしながら一人分に置き換えるのにス

マホ・電卓を片手で操作するので兎に角まわり一ぱい散らばる状態で

大変でした。それとメイン料理を先に作って副菜を後に作っていた為

に食べる時には冷めてしまう始末で、暫らくしてから副菜を先にメイ

ン料理を後に、又材料を最初に刻んで置くようにしたらスムーズに出

来る様になりました。

 それに漬物が大好きで妻が上手に作ってくれていたので、何とかな

らないかと考えWeb検索したら作り方が出てきたのでレシピをoneノート(スマホのメモ)の漬物欄に記録して何時でも見れる様にして妻の味近づくよう皆からも味見をしてもらい研鑚しています。季節料理もoneノートを利用しています。

洗濯も使い方が全くわからず苦手でしたが、娘たちから洗剤の使い方

や分量を聞きながらのスタートでした、しかしチョットしたトラブル

でも慌ててしまっているのが現状です。

 衣類関係初め殆どの物が何処にあるのか分からず兎に角探しまくる

日々で、妻はどんな方法で管理していたのか聞くことも出来ず困り果

てていました。

 掃除も一からのスタートだったので取り合えずWeb検索で教えても

らい、妻が使った事の無い小道具等も教えてもらい早速買ってきて小

道具を使って隅々のゴミ取りから始めました。意外と綺麗になるので掃除に力が入って一人自己満足していました。                                                  全て初めての事でしたが、分からない所は直ぐに、妻に替わるWeb検

索で教えてもらって何とか乗り切ってこれたのは、早くからパソコン

やスマホに興味を持って遊んでいたのでWeb検索に抵抗なく取組めた

のが本当に幸運だったと感謝しています。

 


2.「アプリを使って主婦業をクリアする」

  


①.先ず最初は調理器具と食器類と調味料を自分が使いやすくわかり

すいように並べることからから始めました。

の調理棚には自分や子供達がよく使う調理器具や食器類や調味料を

入れ、上の棚にはあまり使わないものを保管しました。

  又棚には入っている商品をメモ書きしてパソコンに打ち込み「商品

カード」印刷して扉に貼り付け何が入っているかわかるようにしまし

た。これで確認のため扉を何回も開け閉めすることがなくなりました。

「商品カード」が古くなってきたのでテプラ(カード専用の印刷機)で

綺麗に張り替えようと思っていますがなかなか時間がなくて進んでい

ません。

 又ダイソーの100円便利グッズが使いやすく調味料の保存容器や調

済みの保存容器、野菜の皮むき器、激落ちくん、油ひきポット等随

分助けられました、他はAmazon 、ホームセンター、ニトリを中心に

必要なものを揃えるようにしています。


➁.調味料・洗剤・家庭用品は、種類も数も多く保管場所もバラバラ

でどこに何があるのか分からずとりあえず商品を一定の場所に集める

事から始め、商品名をメモし在庫数を調べそれをどのように管理した

ら良いのかをいろいろ思案しました。

 早速スマホのPlayストアでアプリ検索し使いやすそうなアプリを選

びその中から在庫管理と買い物サポートができる「買い物サポ 」を使うことにしました。さっそく調べた「肉・魚・野菜・調味料・嗜好品〜医薬品・家庭用品など」の商品区分20種類と商品名220種類と在庫数を登録し使っています。又在庫商品リストからい物のチェックを入れると買い物リストが一覧に表示されるようにっているので、買い物サポートを見ながら今は買い物をしています。

まだ慣れないので大きいものを買ったり小さいものを買ったり目につ

いたものを買って重複したりしてまだまだと戸惑っています。

 最近はカメラ機能使って撮影しそれを見て買ったり、見つからない

合は店員に写真を見せて商品を探してもらったりして大変重宝して

います。

これから購入店舗名や価格や他の機能が全て使えたらベテラン主婦並

の買い物上手になること間違いなしです。

 


私が使っているスマホの「参考アプリ」を紹介致します

◆Googleplayストアーから全てインストールしています。

  1. 料理アプリ 「クラシル」   プライム会員
  2. 買物アプリ 「買い物サポ」  無料
  3. 家計簿アプリ「らくな家計簿」 有額(少額)
  4. 在庫アブリ 「monoca2」 無料
  5. 連絡アプリ「LINE」    無料  
  6. 記録アプリ Onenoto」    無料  
  7. 検索アプリ 「MicrosoftのEdge」を使用
  8. 検索アプリ 「グーグルG」も併せて使用
  • アプリに助けられ大変感謝しています。

③.季節性の下着類・上着・礼服・布団・冷暖房機器等がどこに保管

れてるのか分からず探すのに大変苦労ていました。

これらの季節商品の保管場所がわかる仕組みがないものかと思案する

ようになりました。

「どこに・何が・どれだけある」のかを管理できるアプリを探すこと

にしました。そして見つかったのが「monoka2」でした。

早速場所の登録と商品名と在庫数を入力して今はそれを使って管理し

てます。これも使いながら上手に使いこなしていきたいと考えていま

す。

写真機能もついているので絵画作品の商品管理にも応用で出来ないも

のかと考えています。

 

 


④.妻が結婚以根気よく来続けていた手書きの家計簿を我が家の伝統

して是非続けなければならないと考えていました。

これもPlayストアで検索したら買切りのアプリ「らくな家計簿」が見

つかり購入することにしました。取り敢えず アプリの基本的な内容

を理解し、資産・収支区分と科目・細目を設定して使うことにし、1

日のレシート入力も数分しかかからず

入力するだけで「家計簿と統計と資産管理」が出来るようになり今

は大変重宝しています。又銀行の「ダイレクトアプリ」も連携して

使えてモバイル時代の凄さを実感しています。


⑤.料理は全くやったことがなく不安でしたが子供から料理アプリ

「Cookpad」があることを教わり、早速インストーして慣れない料理をやりやりはじめ、早くマスターしようと思いプレミアム会員になりました。しかし4人分のレシピが多く1人分のレシピに置き換えるのが大変で頭と手が一致せず動転して困っていました。

 そこで1人分のレシピをパソコンに打ち込んで印刷して使っていま

したが、あまりにも非効率で1人分の料理に適したアプリがないかと

探していところ「クラシル」月額使用料480円のアプリが見つかった

のでこれをメインとして使いはじめ、他に「moguna・DELISHKI」を併用して毎日料理を楽しんでいます。

その日の主要食素材から食べたいメニューを検索して献立に確定し

動画を見ながら作っているので料理教室の感覚で楽しいです。

又作った料理は保存されるので日付を変更するだけで繰り返し使える

ので献立を決めるのに助かっています。又作った料理をLINEグループ絆にUPすることで元気でやってることを知らせることができ又皆からは励ましや勇気を頂いています。


最近の料理と初めの頃の料理を載せています


3.「一日の生活リズム」が定着する


主婦業には最低限でも4つの大きな仕事「炊事、洗、掃除、買い物」があります。

男性が残され次の日から、さあ主夫業(主婦業)をやりなさいと言われてもそんな簡単に出来るもので有りません。

(1)朝は7時15分に起床。夜は9時までに就寝。起床就寝を定刻ずけて規則正しい生活を続けることは絶対に必要です。

(2)掃除、洗濯、買い物は100ケ日でマスターできたので大丈夫。

い物は「買い物サポート」「らくな家計簿」を便利につかいこなしています。

(3)料理することは絵と同じく好きだから苦にならず、今は「料理

アプリクラシルの会員」でメーンの材料から食べたい料理を選び作っ

ています。        

専門家のレシピ―なので栄養のバランスも大丈夫です。今後は季節料

理や漬物の作り方等を覚えてどんどん幅を広げて行きたいと思います。

(4)適度な運動も健康維持のために必要と考えて、毎朝30分の散歩。1日目標≒8,000歩と就寝前の軽いストレッチを行い、週一回定期的に整骨院に通い腰と体のケアをしています。                                                                      

又意図的に出来る限りのことは自分でやる、自分で出かけていく方が

脳の活性化の為には遥かに健全であると実践しています。    

(5)アルコールは皆が集まった時以外は、毎日缶ビール一本とお酒

半合と決めて守っています。

 

 今は以上を心がけているので今のところ健康は維持出来

ている。