1.妻亡きあとの2週間の足跡をたどる
2022.1.30
先ずは、妻の虚血症心不全による突然の死後、妻に全て任せきりだ
った生活は一変し、これからどう生きていけば良いのか自問自答し、お通やの夜中に布団の中で娘に哀しみを堪えながら「私が一人で生
活するために先ず生活圏を確保する事から始めたい」と口にしていま
した。
眠れずに聞いてくれていたのか、葬式が終わったあと息子は食器や
鍋釜、洗剤、電化製品を娘は妻の衣類・カバン・靴・装飾品等々リサ
イクルする物と廃棄する物に区分し処理してくれたので本当に助かり
ました。多分一人では思い出もありこんなに早く出来なかったと思っ
ています。
又今まで何もしていなかったので一人で生活していけるのかしんぱいして、父がちゃんと生活して行けるよう、今風の便利な炊事用具や掃除機等を一緒に買替に同行してくれたり、料理アプリ等も教えてもらいお陰で「よちよち歩きながら」第一歩を踏み出すことが出来ました。
銀行や役所関係及び名義変更手続きは、妻の印鑑が見つかりません
でしたが問題は無く二週間ほどでほぼすべての手続きが終了できまし
た。 又妻は自分が先に行くのを見越してか、夫が自立出来るように
トイレや廊下の工事等をしてくれていたのも毎日の掃除には助かって
います。
これまた運命なのかも知れません、最後まで妻にはとても感謝してい
ます。
2.一人で生きる覚悟を決める
□ 絶対ゴミ屋敷にはしない...毎日掃除を欠かさない |
□ トイレ掃除も...毎日欠かさない |
□ ゴミ出しも...決められた日を遵守 |
□ 火から離れる時は...必ず火を止めてから離れる |
□ Amazonプライム会員の音楽「お経とポップ音楽」を聴く |
□ 子供達からクックパッドで料理を作ることを教わり早速プライ ム会員になる |
□ スマホを片手に料理を始める |
□ しかし4人前の料理が多くレシピに困りパソコンに書き出した りして苦労する |
□ 料理の本を買ってみたが殆ど使わなかった |
□ 「作った料理」を写真にして「LINEで絆グループ」にUPし 元気を知らせる |
□ 夕食は、写真を前に一緒にお酒を酌み交わしながら感謝しな がら頂く |
□ 結婚以来続けていた手書き家計簿を「らくな家計簿アプリ」 で引き継ぐ |
□ 「思い出写真集」「OneNoto記録」「LINE記録」は二台のスマ ホを同期し情報の共有を始める |
□ 健康な毎日を目指し体の根幹を鍛えたいと思っている □ お金は大切に、必要なお金は潔く使う |
3.守るべき10カ条を作る
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