森 山 鳳 雲

  昭和美術会 委員  2019年5月に「委員」推挙  

 

【プロフェール】

京洛美術院会長兼洋画家 西尾草峯氏に師事(1998年)、現在に至る
京都に本部を置く公募団体 「昭和美術会」に所属   
昭和美術会理事  (パソコンの普及とアプリ導入による業務改善の取組み)
日本の感動風景を描く。 「夢、希望、未来、澄流、静謐、躍動、癒し等々」
【受賞履歴】
昭和美術会芸術賞(最優秀賞)、京都府議会議長賞、京都市長賞、NHK京都放送局賞、読売新聞京都総局賞、KBS京都賞、昭和美術会賞、旅の風奨励賞、会友奨励賞
【個展履歴】
2006年 初個展 ギャラリーきむらにて、郷里での二人展...65歳
2010年 郷里燕市吉田で中学同窓会グループ展を開催
同年  燕市に第35回展の受賞作品 100号2点を寄贈
2011年 第2回個展 ギャラリー カト1F...70歳
2020/5 第22回 京都信用金庫ロビー展を開催 地域住民との交流

2020/9/1~11/30  第2回京都桂病院・院内ギャラリーにて「旅の四季彩展」開催

【未来活動】
  • 2016年に近未来型の「風景画artshop白い雲」をWeb公開する。
  • 主目的のめげずに描き続ける精神的支柱を得て、少しづつ作品が増えている。

     

   昭和美術会芸術賞(最優秀賞)授賞の挨拶 2019.5.18
 
この度、令和元年に第44回昭和美術会芸術賞を戴けたことに厚く御礼を申し上げます。

この作品は「昨年6月盟友三人と標高2,000mの白駒池で出会った感動風景」です。

早速20号の作品に取組み、10月の選抜展に出品しましたが、この風景をもう一度描いて見たくなり、100号に再挑戦して出来上がったのがこの作品「黎明」です。

この様な名誉ある賞を戴けのは、偏に西尾会長初め京洛美術院、昭和美術会委員及び同人皆様のお蔭と感謝申し上げます。

 私が絵を始めたきっかけはムッターの絵画教室に目が止まり...54歳の時に、第二の人生の「目標の一つに」と決め、西尾会長の京洛美術院の門を叩いたのがキッカケです。

 京洛美術院では、何も知らず、デッサンからスタートし基礎の基礎から学びました。

 今振り返ると「本部講習会、旅の風、京都支部の野外スケッチ等」に積極的に参加し、又「デッサン上達法、水彩初級レッスン」等の本を買い漁る「私の中では無我夢中の楽しい10年」でした。

 その後「何事も基本を理解しない限り 創意工夫は生まれない」事に気付き、遡って「本部講会、旅の風、京都支部研修会等々」の原稿を搔き集め、又基本原則に関する本を図書館や専門から重要な内容をパソコンに取込み、数年前にやっと私の中に大まかな「基本大綱」をまとめることが出来、少しづつ理解が進んでいる段階です。

 そのお蔭で、少しは創意工夫して描ける様になり、この年になって「絵を描く楽しさ」と「絵を描く目標」が持てたことに感謝しています。

又5年程前に、美術業界に関する情報をWebから広範囲に渡って収集・分析・整理しました。

の中から個人的課題として、3年前に「風景画artshop白い雲」の名称で、近未来型の仕組みを作りWeb公開しました。                    

この主目的は「めげずに描き続ける精神的支柱を持つ事」と「artshopの仕組みに興味を示す人達への、参考例・モデルケースを示す事」でした。 

三年経ち、いつの間にか作品数も可成り増えて、あるキッカケから総合病院の院内ギャラリーへの展示が決まり、新たな展開に大いに夢を膨らませているところです。

これからも今の状態を続けながら一枚でも多く 又一歩でも二歩でも進化出来るよう 精進してまいりますので、今後ともより一層のご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

最後になりましたが本日は身に余る大賞を頂き、大変嬉しく感謝の気持ちで一杯で御座います。 

有難う御座いました。 これでお礼の言葉とさせて頂きます。

※氏名   森山 鳳雲

※住所   610-1112   京都市西京区大枝北福西町2-14-3  

※メールアドレス    masaru1671@jupiter.ocn.ne.jp

※ホームページURL   http://webgararisiroikumo.jimdo.com/

検索 (風景画artshop白い雲) 

※ネットショップBASE URL  https://ciroikumo.thebase.in/

検索(風景画artshop白い雲) 

※Facebookメールアドレス masaru1671@jupiter.ocn.ne.jp

※美術年鑑掲載  2020年度  3631頁  号@78,000円